高齢者人口が2040年代前半にピークを迎える一方、生産年齢人口は減少が続くと見込まれています。厚生労働省は、2040年度に必要な介護職員を約272万人と推計しており、人材確保とサービス提供体制の整備が大きな課題です。
これは、将来医療や介護を受けられなくなると決まった、という意味ではありません。国や自治体、事業者による体制整備とともに、私たち一人ひとりが健康を保ち、必要なときに早めに相談することも大切です。
健康づくりは無理なく続ける
健康長寿のために意識したいのは、適度な運動、バランスのよい食事、口腔ケア、十分な睡眠、健診や予防接種、社会参加です。持病や体力によって適切な内容は異なるため、治療中の方や体調に不安がある方は、医師などの専門職に相談して始めましょう。
予防に取り組んでも、病気や介護の必要性を完全になくせるわけではありません。体調の変化を我慢せず、かかりつけ医、地域包括支援センター、自治体の相談窓口などにつながることも、健康管理の一部です。
STARTWELLで生活の傾向を見える化する
STARTWELLでは、歩数・安静時心拍数・睡眠を可視化し、レポートと定期訪問を通じて日々の暮らしを振り返ります。「今週は歩く日が少なかった」「睡眠の傾向がいつもと違う」と気づくことは、生活習慣を考えるきっかけになります。
数値だけで健康状態を判断するのではなく、体調や生活上の変化と合わせて振り返ることが大切です。STARTWELLは医療機器ではなく、診断や治療を行いません。強い症状や気になる変化がある場合は、医療機関に相談してください。
定期訪問を継続のきっかけに
健康づくりは、一人で頑張り続けるよりも、誰かと振り返る機会があるほうが続けやすい場合があります。STARTWELLの定期訪問では、レポートを見ながら生活を振り返り、無理のない健康管理を続けるきっかけをつくります。
まとめ
2040年に向けた医療・介護の課題は、社会全体で取り組む必要があります。そのうえで、個人にできる備えは、日々の健康づくりを無理なく続け、必要なときに適切な支援へつながることです。STARTWELLの可視化・レポート・定期訪問を活用し、自分の生活を振り返る習慣を始めてみませんか。
※STARTWELLは、病気の診断・治療・予防を目的とするものではありません。本記事は一般的な情報提供を目的としており、医師などの専門家による診断や助言に代わるものではありません。
ナースアンドクラフト株式会社 広島県呉市大崎下島を拠点に、訪問看護・予防医療・デジタルヘルスを組み合わせた地域医療インフラの構築に取り組んでいます。 2026年 ASEANハイレベル会合登壇|2024年 アジア健康長寿イノベーション賞 テクノロジー&イノベーション部門 大賞受賞