リハビリテーションは、病気やけがからの回復に加え、日常生活動作の改善や社会参加、健康の維持・増進にも関わります。厚生労働省の「攻めの予防医療」では、必要な人が予防・医療・介護を通じて切れ目なくリハビリテーションを受けられる環境づくりが掲げられています。
本人の生活目標から考える
大切なのは、筋力や歩行能力の数値だけでなく、「買い物に行きたい」「趣味を再開したい」といった本人の目標を共有することです。体調や生活環境を評価し、一人ひとりに合った支援を多職種で検討します。
支援後の暮らしまで設計する
通所・訪問リハビリテーションや短期集中予防サービスなど、制度ごとの対象や役割を確認して活用します。専門的な支援の終了後も、地域の通いの場や自主的な活動につながり、無理なく身体活動を続けられるようにすることが重要です。
STARTWELLで日常の活動を振り返る
STARTWELLでは、歩数・安静時心拍数・睡眠の推移を可視化し、レポートと定期訪問で振り返ります。歩数は活動量を知る一つの目安ですが、それだけで身体機能やリハビリテーションの効果を判定することはできません。専門職の評価と組み合わせて活用します。
まとめ
リハビリテーションでは、心身機能だけでなく、本人が望む生活と社会参加を目標に据えることが大切です。介護事業者が支援後の活動までつなぎ、STARTWELLで日常の傾向を振り返ることで、継続的な健康管理を支えられます。
※STARTWELLは、病気の診断・治療・予防を目的とするものではありません。本記事は一般的な情報提供を目的としており、医師などの専門家による診断や助言に代わるものではありません。
ナースアンドクラフト株式会社 広島県呉市大崎下島を拠点に、訪問看護・予防医療・デジタルヘルスを組み合わせた地域医療インフラの構築に取り組んでいます。 2026年 ASEANハイレベル会合登壇|2024年 アジア健康長寿イノベーション賞 テクノロジー&イノベーション部門 大賞受賞